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  • インタビュー記事 - マレーシアで頑張る日本人 -|筒井 靖晶 [07/04/2017]

インタビュー記事 - マレーシアで頑張る日本人 - |筒井 靖晶

「世界は広い」を身をもって体感。 文化の違いもコミュニケーション能力でクリア。筒井 靖晶

人当たりの良さと爽やかさを併せ持つ筒井さん。持ち前のガッツで世界各国を渡り歩き、ときにはサーカスで空中ブランコ披露も!

多国籍な人達との出会いで視野が広がる

  海外生活が長いようですが、きっかけは何ですか?

オーストラリアでのワーキングホリデーですね。
シドニーで語学学校に通いながら、日本食レストランでアルバイトの日々を送りました。
経済的にはかなり厳しかったですが、車でオーストラリアを横断したりして、
若いときならではのガッツのある経験をしました。
そこでもっと世界を見たい、世界で働きたいという思いが強くなりました。

その後は、世界的に有名なバカンス・サービスの会社に就職。どんなお仕事をされていましたか?

赤十字認定の救助員の資格を持っていたので、当初はライフセーバーとしての採用でした。
勤務地は石垣島をはじめ、インドネシアのビンタン島、マレーシアのリゾート地や、オーストラリアなど。
滞在型リゾートなのでゲストと一緒に過ごすことが多く、次第にゲストのフォローや通訳などの仕事も増えていきました。身体能力の高さを買われて、サーカスの空中ブランコショーにも出演したんですよ。
途中でツーリズムの学校に通いながら、サーカスのトレーニングを続け、インストラクターとして指導も行いました。

ああ、だからガタイがいいんですね!職場環境はいかがでしたか?

いわゆる「おもてなし」をする仕事なので、コミュニケーション能力は必須でしたね。
スタッフはもちろんですが、お客様も外国人で多国籍。その国の文化や習慣を尊重しながら、
バカンスを楽しんでもらえるよう心がけました。
おかげで偏見を持つこと無く、視野も広がったと思います。

リゾート地勤務ってちょっと憧れますね。

働くとなると少し違いますよ(笑)。
ホテル住み込みで24時間勤務のような状態です。常にお客様と一緒なので、なかなか気が抜けない。
たまの休みは部屋で引きこもりになりました(笑)。
隔離されているような状態なので、世の中の動きにも疎かったですね。
当時はそれほどインターネット環境も整っていなかったので、メールチェックも頻繁に出来ず、
日本に住む家族や友人から「生きているのか?」と心配されたこともありました(笑)。
やりがいもあり、学ぶことも多い職場でしたが、規則正しい週休二日制の仕事がしてみたくなり、退職しました。

第2子出産を機に、マレーシアへ。

その転職活動はマレーシアでされたんですね。

考え方やアイデンティティが変わってしまって、日本の会社にはもう馴染めないだろうと(笑)。
それに、英語を使う仕事は続けたかったので。
マレーシアは前職でも来ているし、印象は悪くなかった。
ほどなく仕事も決まり、ネットワークのコーディネーターとしてアジア各国へ出向くような仕事を
4年ほど続けた後、ベトナム支社へ責任者のポジションで転勤。
しかしプライベートでマレーシアへ戻る必要性ができたので退職しました。

順調にステップアップされていましたが、なぜまたマレーシアへ?

妻の第2子妊娠がきっかけですね。
ベトナムでは英語が通じる病院も少なく、産後のケアも不十分。
実は妻がマレーシア人なので、親族間の協力も不可欠です。
先々、子供の教育を考えるとやはり当地で育てた方が良いですしね。
KL WINGに連絡し、すぐに現在の仕事が決まりました。

現在のお仕事についてお聞かせください。

不動産の物件管理です。お客様はほとんど日本人ですから、通訳も兼ねています。
不動産は契約書類が多く絡むので、公的機関相手の場合は少し大変です。
先方は「書類は出来たら送る」と言いますが、黙ってたらいつまで経っても届かない(笑)。
相手の出方を見つつ、スムーズに交渉するのは腕の見せどころ。
ローカルの部下達にも同じように気を配ります。
いままで培ってきたコミュニケーション能力が役立っていますね(笑)。

業種は変われど、いままでの経験がすべて生きていますね。
最後に海外で働くことについてどうお考えですか?

 私自身、日本はもういいかなと。
すでに観光で帰るくらいになってしまいました(笑)。
日本を否定する気はありませんが、世界は広いです
まずはそれを体感してもらいたいですね。