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  • インタビュー記事 - マレーシアで頑張る日本人 -|鶴川 夕夏 [18/07/2017]

インタビュー記事 - マレーシアで頑張る日本人 - |鶴川 夕夏

夢はパソコンひとつを携えて、世界各国で仕事すること鶴川 夕夏

ブレない哲学と、アーティスティックな感性を持つ鶴川さん。
世界で羽ばたくグラフィックデザイナーを目指して、現在マレーシアで奮闘中です。

「やりたいこと」を見つけにニューヨークへ。

まずは経歴をお聞かせください。

「美」に関わることが好きだったので、化粧品・アパレル関係の会社に7年ほど勤務しました。そのうち、完成された「美」よりも、自分で何かをクリエイトしたい、イメージとインスピレーションを発揮できる仕事がしたいと思い始めました。ただ、その時は、具体的に何なのか分からなかったですけど。

その感覚を求めて、アメリカ留学されたんですね。

ありがちな「自分探し」ですね(笑)。ニューヨークを選んだのは、好きなアーティストが育った街を見てみたいというミーハーな理由から(笑)。英語については、学校ではそこそこ成績が良かったので気軽に行ったんですが、いざ降り立った空港では、出口が分からず迷子状態。英語もなかなか通じず、筆談しながらやっと出口へたどり着きました。着いた早々、ささやかな自信は見事に打ち砕かれました(笑)

留学期間は1年間。語学学校に通いながら、何をされていましたか?

もともとアートが好きなので、インスピレーションを感じる場所には片っ端から通いました。NY中の美術館、シアター、ジャズバーなど。どこも面白くて刺激的でした。日本に帰国してからは、油絵を描いたりして、展覧会を開くくらい上達したんですけど、「絵で食べていく」というイメージが掴めなくて。その後、グラフィックデザインに興味を持ち、専門の学校に通った後、ウェブデザイナーとして再就職しました。今思うと、NYで受けた刺激は、確実に仕事に繋がっていますね。

マレーシア生活の始まり。そして、さらに大きな夢に繋がる。

現在の仕事についてお聞かせください。

クアラルンプールのウェブデザイン会社で、デザイナーとして働いています。ウェブサイトの仕組み作りから、コンテンツ、レイアウトはもちろん、マーケティング戦略も取り入れています。どうやったら商品が売れるのか、お客様の目に留まるのか、文字の大きさ、美しいデザイン、全てを含めて考えます。自分の「読み」が当たって、収益が上がった時の嬉しさは、クセになる快感ですね!(笑)

そもそも、海外で働こうと思ったきっかけは何でしょうか。

単純に、外国でグラフィックの仕事をしてみたかったんです。閉塞的な日本にいるとなぜか萎縮してしまう。感性を使って仕事をする割合が大きいので、どうせなら伸び伸びと、ノンストレスで仕事をしたくて(笑)お世話になったKL-WINGさんのフォローがスムーズで、早いうちに信頼関係が結べたのも大きかったですね。ちなみにマレーシアを選んだ理由は英語が通じることと、暖かい気候。寒いのが苦手なので(笑)

フットワークが軽いですよね。もう次のステージも視野に入れてるとか(笑)

私、住むところにあまりこだわってないんです。むしろ、パソコン一つを持って、世界中を飛び回って仕事をしたい。それはグラフィックデザイナーだと可能だと思うんです。将来のために、時々、インターネットで他国の家賃をリサーチしたりしてますよ(笑)。そうはいっても、失敗した時のことも考えて、家財道具は日本のコンテナルームにキープしてあります。丸裸で帰っても、その後困りますから(笑)。あちこちに迷惑をかけないためにも、最低限の逃げ道は用意しておくべきだと思いますね。

将来的にはどのような道に進みたいですか?

少し抽象的なんですが、グラフィックを通して、自分の経験で得たものを形として発表したい。一目でわかるような「幸せのかたち」を作り出したいんです。ちょっとアーティストっぽいですかね(笑)。自分の中では明確な哲学として、全くブレてないんですが、感性を言葉にするのは難しいな(笑)。そのためにも、まだまだ学ぶことはたくさんあるし、どんどん新しい世界に飛び込んでいきたい。何といっても、夢は世界を股にかけたノマドワーカーですから(笑)