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  • インタビュー記事 - マレーシアで頑張る日本人 -|鈴木 麻衣子 [08/12/2017]

インタビュー記事 - マレーシアで頑張る日本人 - |鈴木 麻衣子

日本人×ムスリムというバックグラウンドを活かし、両国の架け橋になりたい。鈴木 麻衣子

マレーシア人の旦那様とのご結婚を機にマレーシアに移住された鈴木さん。
日本人のムスリマさんとして、母として、日々奮闘されている様子についてお伺いしました。

ダーリンは外国人!マレーシアに来ることになったキッカケ

まずは、旦那様との出会いについて教えてください。

大学卒業後、アラビア語の勉強のためにシリアに2年間留学していました。そのとき一緒に勉強していた友人のひとりが今の旦那です。留学時代、彼の宗教柄ふたりで出かけることには憚られましたので、仲の良いグループでごはんを食べに行ったり、遊びに行ったりしながら仲を深めていきました。

シリアで出会われたあと、マレーシアへはどのタイミングで?

留学を終えたあと、私は日本、彼はマレーシアへ一旦はそれぞれ帰国しました。私自身、日本での就職も決まり不動産会社で働いてはいたものの、だんだんと遠距離恋愛に耐えられなくなり…(笑) 2013年にマレーシアで結婚、移住することを決意しました。彼が日本語が話せないので、日本に住むという選択肢はほとんどなく、ごく自然な流れで私がマレーシアに来た感じです。

そうだったんですね。そして、ご結婚を機にイスラム教に改宗。マレーシアでの生活ってどんな感じですか?

イスラム教でNGとされている豚肉やお酒に関して、そもそも昔から執着があるわけではなかったので、食べたり飲んだりできなくなった今も特に困ってはいません。むしろ牛肉が食べられるなら全然OK!といった感じです(笑) お祈りやしきたり、他の習慣については、家族や身内から教えてもらいながら日々勉強しているところです。
あと、マレーシアに来てびっくりした事のひとつが、イスラム教の女性がごく普通に外で働いているということ。シリアでは女性用下着の専門店でも男性が働いたりしていたので。(笑)  マレーシアでは、イスラム教がマレーシア独自の慣習に織り交ざっていると感じるところも多く、独特な文化を形成し、それが女性の社会進出にも影響しているのかもしれませんね。

日本人として。母として。

今のお仕事について教えてください。

日系の不動産会社で、不動産再生事業、不動産貸付業、不動産コンサルティングなどを行っています。更に、ご自宅で起こる些細な問題、例えば「水漏れを修理したい!」や「剥げてしまった塗装をどうにかしたい!」「エアコンを掃除したい!」などにお応えするDo Wellサービスを提供しています。日本人のお客様と接する機会が多いのですが、お役所仕事を請け負ったり、通訳として働くこともあります。

そして、もうすぐ2歳になるお子様がいらっしゃるんだとか?

そうなんです。なので、出勤前に近所にあるベビーシッターさんに預けて、仕事帰りに迎えに行っています。マレーシアには民間でやっているベビーシッターさんが多く、ワーキングママ達の強い味方ですね。多少残業で遅くなったとしても、状況を理解して「大丈夫よ~!」 と面倒を見てくれるので、本当に助かっています。

お母さんとしてもキャリアウーマンとしても日々奮闘されている姿、素敵です!ちなみに、マレーシアで生活する上で心がけていることはありますか?

良い意味でのマレーシア人化は必要だと思います。マレーシアには、日本で言うところの「空気を読む」という文化はありません。「言わなくてもわかるでしょ?」 はほとんど通用せず、こっちでは 「言ってくれないとわからない」 が主流。いつまでも日本の常識に囚われていては何も進みません。ただし、日本人としての最大の武器、きめ細かいサービスや丁寧な対応などの日本人らしさも忘れないよう、バランスを保ちながら仕事に取り組むようにしています。

日々邁進していらっしゃるんですね!それでは最後に、マレーシア就職を考えている方々へアドバイスをお願いします。

何事もチャレンジだと思って、まずは飛び込んでみること。万が一何か起こったとしても、必ず周りの人が助けてくれます。英語力に関しても、コミュニケーションレベルくらいの英語力があれば、こっちにきて十分に伸ばすことができると思います。
ただ、いろいろなことを頑張る分、プライベートな時間や空間が大切になってくるので、お家探しはとっても大事。そしてやっぱり、信頼できる日系企業を選ぶのがいちばんです。マレーシア就職が決まったら、次は住む場所!ぜひ不二興産までご連絡ください!