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インタビュー記事 - マレーシアで頑張る日本人 - |川崎 直也

寿司職人もグローバル化する時代へ川崎 直也

日本では22年間寿司屋で働き、現在はKLで有名な寿司「織部」のセカンドシェフとして着実に一流の寿司職人としての道を歩んでいる川崎さん。寿司職人としてのキャリアを伸ばすためにもグローバル性を身につけることは必然だと語る。

マレーシアに来たきっかけは?

日本にいるときに、たまたま知人の紹介で出会った方から「マレーシアで寿司職人を探している」という話をいただきました。それが現在働いている『寿司 織部』だったのですが、突然マレーシアの寿司屋と言われても不安ばかりだったので、まず一度店を見せて欲しいとお願いしたんです。そして3日間実際にマレーシアに来て織部で働いてみることになり、お店の様子やマレーシアで暮らしていけるのかなどしっかり考える機会をもらいました。実際に織部を見て、ここで働きたいと思いマレーシアに来ることを決意ました。

渡航する前に不安な事はありませんでしたか?

生活面での不安はたくさんありました。実はマレーシアに来るまで海外旅行にも行ったことがなかったんです。ですから海外で生活をするということが全くイメージできなくて不安しかなかったです。それから英語も話せなかったので仕事でちゃんとお客さんの相手をできるのか不安はありましたね。今は少しづつ仕事で使う英語から覚えるようにしています。マレーシアの方々は外国人の拙い英語も一生懸命聞き取ろうと努力してくれるので僕も話しやすいですし、英語を話すことを躊躇しないのでいい環境だと思います。

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マレーシアへの転職話をもらう前から海外で働くことに興味はありましたか?

具体的に海外に転職しようと考えていたわけではないのですが、ちょうど織部で働く話を頂いた時に、外国人のお客さんへの対応を課題に感じていたんですね。当時六本木の寿司屋で働いていたのですが、外国人のお客さんが多かったんですよ。せっかく海外から来て頂いているので日本のお客さん同様に外国人のお客さんにも十分に喜んでもらいたいと思っていたのですが、言葉の壁や習慣の違いでどうしたら喜ばせることができるのか悩みでした。そんな時に今回の転職の話を頂いて、マレーシアの寿司屋で働くこの経験は今後の寿司職人としての僕の人生においても良い機会だと思ったんです。

寿司職人として今後の目標は何ですか?

僕はお客さんに美味しい寿司を提供することは当然だと考えています。だから「美味しかったよ」と言われただけでは僕自身満足できないんです。カウンターで寿司を握ることはパフォーマンスと同じですから、料理の味に加えてその他の部分でどれだけお客さんを楽しませられるか、満足させられるかが重要だと思っています。今後の目標としては僕のパフォーマンスを気に入ってくれて僕の寿司を食べたいと思うお客さんを増やすことです。そのために自分の技術、気持ちを高め寿司のエンターテイナーになっていきます。

今後のキャリアプランをお聞かせください。

いつかは自分の店を持ちたいと思っています。その店が海外なのか日本なのかはわかりませんが、自分の店に来る全てのお客さんを喜ばせたいと思っています。もしかしたら失敗するかもしれませんが、それでも一度は自分のお店を持つことにチャレンジしてみたいです。

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