マレーシアで働く日本人のための求人サイト|KL-WING

  • ホーム
  • インタビュー記事 - マレーシアで頑張る日本人 -|村木 ミッシェル [19/10/2016]

インタビュー記事 - マレーシアで頑張る日本人 - |村木 ミッシェル

客室乗務員からセレクトショップの店長へ。キャリアを繋げ、 強みを活かす。村木 ミッシェル

柔らかな物腰と親しみやすさで、人気セレクトショップの店長を務める村木ミッシ ェルさん。華麗なキャリアを持つ接客のプロであり、つい先日、マレーシア人男性との国際結婚もされて、一見、順風満帆な人生ですが・・・?

昔からあった海外で働きたいという思い。 地上勤務から空へ。そして異国へ。

まずは気になるミッシェルというお名前ですが(笑)

はい。よく聞かれますが、これはイングリッシュネームです。本名は操(みさお)ですが、外国人がうまく発音できず、いつしか「ミッシェル」に落ち着きました(笑)。日本名より気軽に声をかけてもらえるし、スターバックスでオーダーす る時も便利なので、今はこちらが通名になっています。

最初にキャリアからお伺いします。

日本の航空会社で7年間、整備関係の事務をしていました。機内保安点検や重 整備計画の管理など、主に安全運航する為の業務です。あとはオーストラリアにワ ーキングホリデーで1年、ドイツでも1年ほど働いたことがあります。英語力はそ の時に培った経験が大きいですね。その後、転職をして、マレーシアの航空会社で 客室乗務員として7年間働きました。仕事は充実していたのですが、体力的な限界を感じて退職しました。

%e3%82%bb%e3%82%ab%e3%83%b3%e3%83%89_%e3%83%9f%e3%83%83%e3%82%b7%e3%82%a7%e3%83%ab%e3%81%95%e3%82%93

最初からマレーシアで働こうと決めていたのですか?

いえ、海外で働くことを決めたとき、外資系のエアラインをいくつか受けていました。その中でご縁を頂いたのがマレーシアの会社だったんです。最初から当地 を希望していたわけではありませんでした。こちらを拠点にする時は、周りの人か ら「マレーシアには何も無いよ」と言われて、慌てて衣類や化粧品などを日本から持ち込んだのですが、結局、持って来たものは全部、こちらで買えるものでした(笑)。 想像よりもずっと都会で住み心地がいいですね。当時、マレーシア人男性とのお付き合いが始まったことも、住み続ける理由になりました(笑)

英語は完璧じゃなくていい。自分が何をしたいのか伝えること。日本と比べないこと。

現在は海外ブランドを扱うセレクトショップで店長をされています。何を基準に選ばれたのですか?

前職のキャリアを活かして、英語を使った接客業かサービス業を考えていまし た。オーナーの提示する「おもてなしの精神で働いて欲しい」との条件が、自分のコンセプトと一致しました。今は接客はもちろん、仕入れの交渉や、商材の選定な ども任せてもらっています。オープン時は日本人のお客様が多かったんですが、最近はローカルも増えてきました。マレーシアでセレクトショップはまだ珍しい。そこもやりがいのひとつです。

キャリアがうまく繋がっていますよね。計画的に行動されたのですか?

いえ、うまい具合に繋がったというか、目の前に来た流れにきちんと乗ってこれたかなと思います。せっかくの経験は次に活かさないと勿体ない。自分がやりたいことを自分で理解しているところは強みかもしれません。

%e3%82%bb%e3%82%ab%e3%83%b3%e3%83%89_%e3%83%9f%e3%83%83%e3%82%b7%e3%82%a7%e3%83%ab%e3%81%95%e3%82%93

マレーシアで働くにあたって、日々心がけていることはありますか?

英語に関して言えば、完璧じゃなくても大丈夫。文法にこだわらずに、気持ちを伝えることが大切ですね。それから、マレーシアに限らず、海外で働く場合は、 自分の意見をしっかり持つこと。「私はこれをやりたいのだ」という強い気持ちが大切です。あとは日本と比べないこと。違う国なのですから。

長年お付き合いしていたマレーシア人男性と結婚したばかり。国際結婚はいかがでしょう。

実はものすごく大変です。私の人生の中で、一番の泣き所はここなのかもしれ ません(笑)。育って来た環境、文化、何もかもが違うので、分かりあうことが難しいです。日本人のように「暗黙の了解」が通じないので、コミュニケーションにひと手間多くかかります。人間関係でも「日本と比べないこと」は大切ですね。

最後に今後のプランをお聞かせください。

まずはお店の発展に力を注ぎます。レディース用のアイテムを増やしたり、ネット通販の勉強もしたいですね。マレーシア人の配偶者がいる以上、しばらくは当地に根を下ろしてやれることは何でも吸収していきたいですね。

%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%89_%e3%83%9f%e3%83%83%e3%82%b7%e3%82%a7%e3%83%ab%e3%81%95%e3%82%93