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  • インタビュー記事 - マレーシアで頑張る日本人 -|鷺坂 文紀子 [16/01/2017]

インタビュー記事 - マレーシアで頑張る日本人 - |鷺坂 文紀子

こだわりがないのが武器。海外は勤務地のひとつと考え、常にフラットな気持ちで。鷺坂 文紀子

ほんわかとした和み系の鷺坂さん。自身を「優柔不断で決断が遅い」と言いますが、海外勤務を決めた理由はなんでしょうか。

日々、流されていく毎日に焦り。せっかく始めた英語学習を途中でやめたくなかった。

まずはキャリアからお聞かせください。

大学は英語コミュニケーション学科だったので、もともと海外に興味がありました。卒業後、フィリピンの語学学校でインターンとして半年ほど勤務。帰国後は日本の会社に就職しました。でも色々考えた結果、やはり海外で働きたいと思い、海外転職サイトに登録しました。

もともと海外志向だったんですか?

というより、せっかく勉強を続けていた英語をもっと使いたかったんですね。日本にいると話す機会が少ないし、モチベーションを保つのも難しくて、そんな日々に流されていくのが怖かった。30歳までにキャリアを積んでおかないと、未来に繋がらないんじゃないかという不安が大きくて。

日本は窮屈でしたか?

もともと優柔不断で、周りを気にするタイプ。日本にいると思考がネガティブになりがちで、息苦しさを感じていました。でも、海外勤務を視野に入れたら、未来の不安を抱えるより「今、やりたいこと」「今の自分に出来ること」を優先するべきだと思って。幸い、親も「若いうちにチャレンジしなさい」と気持ちよく送り出してくれました。特に父は、私に会いに来るのを建て前に、マレーシア旅行を楽しみにしているみたいです(笑)。

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マルタ島で休暇時に、面接の連絡が。ご縁を信じて飛び込む。

日本の会社を辞めた後、マルタ島に短期留学されました。モラトリアム期間でしょうか(笑)

はい。少しゆっくりしたくて、勉強しながらも遊んでばかりでした(笑)。そこで、海外で働きたい思いがより強くなりましたね。実は渡航直前に転職サイトに登録して一社だけスカイプ面接を受けていたのですが、マルタ島滞在中に合格の結果をいただいて、その場ですぐに「行きます! 」と返事をして、マレーシア行きの飛行機も予約しました(笑)。もう少しゆっくりしたい気持ちもあったんですが、この機会を逃したら次がいつになるか分からないので。その後は、予定通りマルタ島での休暇を終え日本でゆっくりする間もなく、すぐにマレーシアでインターンとして働くことになりました(笑)。

うまく流れに乗れましたね。マレーシアの印象はいかがですか?

もともとアジアは大好き。 生活環境や物価、住み易さを考えたら最適だと思います。食事が口に合うのも大きいですね。辛い料理も大丈夫だし、ローカルフードも食べられる。一番安心したのが、オシャレなカフェが多いこと!コーヒー好きなので、ありがたいです。

インターン生として、どんなお仕事をされていましたか?

いわゆるオフィスワークです。営業電話も掛けました。上司は日本人ですが、同僚はローカル。英語でコミュニケーションを取れるのが嬉しかったですね。分からないことがあったらとにかく聞く。みなさん優しくて丁寧に教えてくれました。

唯一、不満をあげれば、やっぱりのんびりしてるところ。歩くのも遅いので、ランチタイムはハラハラします(笑)。

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海外は「勤務先のひとつ」。大げさに考えず、今の自分に出来ることを。

インターンも終了し、就職先も決まりました。意気込みを教えてください。

 勤務先はマレーシアのコタバルという街です。採用枠は事務職ですが、日本人とローカルとの調整役ですね。英語力はもちろん、日本人特有のきめ細かいフォローを求められています。私はスキルがないぶん、人の役に立ちたいという思いが強い。必要とされていることにやりがいを見いだすタイプなんです。まずは両国の橋渡し役として業務をサポートしていきたい。ビジネス英語も身に付けたいですね。

心配なのは、ど田舎なので娯楽が全くないこと。限られた環境、人間関係でどう楽しむか。まずは車の免許を取って、次はダイビングでもやろうかな(笑)。

大きな決断ですよね。迷いはありませんでしたか?

 いまも不安でいっぱいですよ(笑)。ただ、私は海外で働くことをあまり大げさに考えていないんです。単に勤務先のひとつだと思っています。考え方がフラットなので、こだわりがないことが私の強みかも。ただ、怖がりなので、失敗してもリカバリーできる年齢のうちに挑戦しようと思っています(笑)。

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