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  • インタビュー記事 - マレーシアで頑張る日本人 -|榊原 卓弐 [06/03/2017]

インタビュー記事 - マレーシアで頑張る日本人 - |榊原 卓弐

結婚を機に、日本生活にピリオド。 思考の「枠」を外して海外へ榊原 卓弐

インタビューは苦手、、、と言いながらも、言葉を探しながら真摯に答えてくれた榊原さん。夫婦2人でアジアを周遊し、新たな道を見つけました。

同僚は、マジメに働く希有なマレー人?

 マレーシアに転職されて3ヶ月。職場はクアラルンプール郊外の振興都市ですが、居心地はいかがですか?

サイバージャヤという街で、その名の通り、ハイテク関連企業が多く進出している地域です。国際空港からは近いですが、クアラルンプール中心部までは50キロくらい離れています。都心部に比べると、生活面では不便なところが多く、娯楽や飲食店も少ないですが、スーパーのデリバリーがあるので頻繁に利用しています。

現職の仕事内容についてお聞かせください。

外資の通信系会社でカスタマーサービスを行っています。ネットワークトラブルの一次対応ですね。日系企業とのB to Bなのでクレームは少なく、むしろ感謝されることが多いです。外資のせいか、社風も自由。研修中もいわゆる決まったOJTはなく、その日身につけたいスキルを自分で決める。例えば、今日は一日中、電話対応を聞いて、そのトークスキルを学ぶとか。待ちの姿勢ではなく、主体的に動くことを求められています。

同僚はマレー人ですが、皆、日本語が堪能で優秀な人ばかりで助かってます。「マジメに働くマレー人」って現地ではめずらしいみたいですが(笑)

前歴もカスタマーセンター勤務だと伺いましたが?

日本では会社を変えながらもトータル10年以上、同業種で働いてきました。B to Cが基本なのでクレームも多く、精神的にもキツかったですね。9割以上が非常時対応となるので、気が抜けませんでした。やりがいもありましたが、、、これは自分のやりたいことではない、という思いはずっと持っていました。

結婚を機に、仕事を辞めて夫婦でアジア放浪の旅へ

半年間という長期的な新婚旅行ですね(笑)

一旦、人生をリセットしたくて、2人でタイ、ベトナム、マレーシア、ラオス、、、アジアのあらゆる国に行きました。気に入った地域があればそこで滞在してのんびり過して。非日常の生活を送っていると、思考の枠も外れるんですよね。そこで、これからの人生は、いままでと少し違うことをしたいと思い立ちました。

日本に戻ってから、海外の求人サイトを偶然見つけて、いくつか調べた後、今回転職したエージェントにコンタクトを取りました。

最初からマレーシアを強く希望されたわけではなかったんですね。

第一希望はタイでした(笑)。ベトナムも候補地だったんですが、合う条件がなくて。まず、私は英語が得意ではないので、日本語でOKの仕事を探しました。そうしたら前職の経験も活かせる現職がちょうどヒットしたんです。どちらかというと、消去法で選びました(笑)。

旅行中に訪れたマレーシアは発展しすぎた印象があってあまり好きじゃなかったんですよ。しかし、いざ住むとなると国の繁栄は不可欠ですね。予想以上に快適ですよ。

そしてなんと、もうすぐお子さんが生まれるとか。

そうなんです。不安もありますが、楽しみも大きいですね。日本よりも子育てがしやすいように感じています。こちらの人達は子供好きだし、のんびりしていて温かい。英語も自然と身に付く環境に置いて、人生の選択肢を増やしてあげるように教育したいですね。

ご自身の英語についてはいかがですか?

職場では日本語で話すので、なかなか使う機会がありませんが、アプリを携帯に入れて隙間時間で英語に触れるように工夫しています。uberドライバーとのやりとりは、生きた英会話になりますね。いずれ、他の国にも住んでみたいと思っているので英語はぜひ続けたいです。

最後に、海外で働くことについて、ひとことお願いします。

アジア諸国の中で、マレーシアはダントツに暮らしやすいですが、日本と比べてしまうと話になりません。日本は特殊なんです。比べる対象が日本だけだと、何をするにも日本基準で考えてしまうから、いくつか他の国を訪れるのもいいと思う。

特にインドはおススメです。いかにマレーシアが安全で快適なのかがよく分かります(笑)。

あとは、先のことまで考えすぎないこと。ダメなら帰ればいい。できるだけ、今を楽しむことですね。