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インタビュー記事 - マレーシアで頑張る日本人 - |金子アリシア

「自分らしさ」と「日本人らしさ」を武器に、世界中を飛び回る金子アリシア

「才女」という言葉では括れないほど、華やかな経歴と実力を兼ね備えた金子アリシアさん。溢れるバイタリティと行動力には、世界各国で働いた経験が裏打ちされています。

自分が働きたいと思える会社を狙うこと

華やかなご経歴ですよね。常にスポットライトが当たっているような(笑)

そんなことはないんですけど(笑)。
簡単にまとめると、日系・アメリカ系・アジア系の航空業界で合わせて10年以上働きました。
客室乗務員はもちろん、地上でのカウンター業務やコンシェルジュ業務、VIPも担当しました。海外生活も長く、また私自身のおしゃべり好きが幸いし、今では5カ国語を話せるようになりました。現在は6カ国語目のマレー語を勉強中です。

もともと航空業界を狙っていたんですか?

13才から18才までサイパンで育ったんですが、高校時代の3年間、サイパンのアメリカ系航空会社で地上職のアルバイトをしていたんですよ。日本では考えられないと思いますが(笑)。
当時日本人は私1人だったので、通訳や、日本人の対応など、責任のある仕事も任せてもらえました。その後、同航空会社で成田発着のCA募集があったので応募したら、面接官がサイパン時代の知り合いで。
アルバイトとしての実績もよく知ってくださってたので即採用となりました。
その後は都度、転職活動もしましたが、ヘッドハンティングでのオファーもありましたね。
一度、航空業界から離れて、香港のファイブスターホテルでVIP専門のお世話係のような仕事も経験しました。

それだけ競争率が激しく、難しい業種に採用されてきたということは、なにかコツがあるのでしょうか?

基本的には、自分が心から働きたいと思える会社を狙うことです。
そして、その会社が求めている人材が、自分の能力とマッチしているかを見極めること
自分はどんな貢献ができるのか、アピール出来る強みを明確にしておく。
そのくらいの事前準備は必要ですね。あとは、どんなに条件が良くても、自分のカラーに合わない会社には行かないことです。

イチ作業員ではない、「私自身」が試される

そして、当地マレーシアへ。いったいなぜ?(笑)

最後に日本で勤務していた会社を辞めた後、すぐ海外に行こうと決めていました。
飛行機を確認したらKL行きが一席だけ空いていたんです。
溜めたマイルを使いたかったので、選ぶ余地がなく即決。
これはご縁というしかないですね(笑)。当地に着いてまもなく転職エージェントに連絡。
ほどなく仕事も決まり、今の職種は日本本社とマレーシア支社をつなぐプロジェクトコーディネーターとして、新たな業種にトライしています。

やはり海外の方が働きやすいですか?日本と比べていかがでしょうか?

学生時代、サイパンの空港で働いていた時は、自分の中にある日本人の特性を活かして働くことを無意識に身につけていました。
海外で働く時の「日本人らしさ」と「自分らしさ」は一番のアピールポイントでしたね。
でも、それをそのまま日本の企業にあてはめると、どこかに無理が出てくるんですよ。
日本人は日本人に対してとても厳しいですからね(笑)。
ただ、そこで自分らしさを封印してしまうと、イチ作業員になってしまう。
それは私でなくても良い。代わりはいくらでもいるんですよ。
その点、海外だと自分自身が試される
「私」に対してのオーダーがあるので、やりがいが違いますね。

最後に海外転職を考えている方に、経験豊富な先輩の立場からメッセージをお願いします。

どんなことにも壁はあります
ただ一度、そこを超えてしまえば、次に現れた同じ高さの壁は、今度は軽く超えられますね。
海外生活も同じことだと思います。マレーシアをクリアできれば他の国も抵抗無くなりますよ。
そして、どんな環境でも全力投球で取り組むことによって、未来に繋がっていくのだと思います。