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ワーホリより海外・マレーシア就職をオススメする3つの理由 -2019年版

こんにちは、KL-WINGの徃西です。
今日は過去に私自身も考えたワーホリと海外就職を比べて、どちらが良いかを書いてみたいと思います。
私は結局、海外就職を選び現在マレーシアにいるのですが、(もう3年目ですね、、あっという間です)ワーホリも一時期考えておりました。
実際に約3年ほど海外(マレーシア)で就労ビザを持ち、働いている1人として、今日はワーホリと海外就職を比較してみたいと思います。

 

まずはワーホリとは?

ワーキングホリデー制度 ワーキングホリデー(ワーホリ)はビザの種類の1つであり、ワーキングホリデーの定義は、「二国間・地域間の取決め等に基づき、各々が相手国・地域の青少年に対して、休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める」となっています

つまりワーホリの目的はあくまで海外での滞在/生活を楽しむことを目的とし、就労はサブ的な位置づけとのことです。
また年齢制限は、行く国によって違うようですが、最大30歳までのようで、早めのうちに行く必要があるようです。
※ちなみに調べたところ、マレーシア-日本間でのワーホリは、現段階では無いようです。。残念。。
 

ワーホリをする目的は人によって違う

当たり前の話ですが、ひとそれぞれ違います。ワーホリをしたい方の理由、マレーシア就職をしたい理由。
純粋に海外生活を楽しみたい場合はワーホリの方が個人的に良いのではないかなと思います。
但し、結果生活をするために、少しでも仕事をしてしまうと、ワーホリの醍醐味が無くなってしまうのかもしれませんね。
では、実際にマレーシア就職(海外就職)就労ビザを取って働きながら生活をする場合はどうなのか?
これに関しては私自身も、今も経験しているので、ある程度メリットデメリットはお伝えできると思います。
 

マレーシア就職(海外就職)のメリット

  • 1.英語のスキルアップが出来る(英語が基礎会話レベルでも就職できる先が多いです。気になる方はこちら:語学力不問求人
  • 2.将来につながるキャリアが積める
  • 3.物価が半分で給与は月給20万円以上もらえるためまともな生活ができる

などいくつかあります。
まず1つ目の英語についてですが、マレーシアはほとんどの方が英語を話すことが出来ます。
しかし、ポイントとしては英語は彼らの母国語ではないのでネイティブではありません。一部の人はとてもネイティブに近い英語を使われますが、大半の方はマレーシア英語(マングリッシュ)を使用されます
しっかり、最初からネイティブ英語を学びたい!!という方、私もその内の一人でした。
しかし、自分の語彙力の無さに愕然とし、まだまだマレーシアでも毎日英語は学びの日々です。
それぞれの英語のレベル(スタート地点)にもよりますが、まずは徐々に英語を上手くなっていきたいというかたはそういう意味ではマレーシアはオススメだと思います。
私個人としては、英語をスキルアップするのなら、仕事で使うことが一番の近道だと思っています。
実際に私自身も感じていますが、「友達と話す内容/英語」と「仕事で使う内容/英語」は全く違ってきます。
仕事では意味の取り違いなどでミスが起きたり、社内ではともかく取引先などにも迷惑が掛かる為、私個人の意見としては
仕事で使い始めたことによって圧倒的に英語力は伸びました。
もちろん、友達と政治の話をする、深い話をするとなると違いますが、そういったシチュエーションはなかなかないと思いますので・・・
 
2つ目のキャリアの件ですが、ワーホリを選択した場合は”Part-time”とかアルバイトという形でしか履歴書に書けないため、将来企業に入りたくなっても「遊んでたんでしょ?」と思われることが多いです。
一方、マレーシア就職を選択した場合は、履歴書上に空白の期間ができないため、日本に帰っても、他の国で働く場合でも良い方向に受け取られるケースが多いです。
 
3つ目の物価が安いということについては、よくメディアで「めちゃくちゃ安い!」と言われていますが、正直ケースバイケースです。
とはいえ、マレーシアで生活している方の大部分はお金に関する悩みが少なく、色々な体験・サービスを使って豊かに暮らしている印象です。
 

結局どちらがいいのか?

目的にもよりますが長い目で見ると、就職の方がオススメです。
英語もさることながら、その後のキャリアを考えるとワーホリと就職では、経験という観点でいうと少し違ってくる部分もあると思います。
私は残念ながらワーホリは経験したことがないので、少し偏ったかたちになってしまったかもしれませんが、今マレーシア3年目で仕事もプライベートも毎日楽しいです!
 
ちなみに、2019年現在、マレーシアでは日本人の仕事が急激に増えていて(2017年の3倍のポジション数!)、就職のハードルも下がってきています。
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また英語ができてスキルも活かしたい!という方はこちらの全ポジションリストをどうぞ。
 
では!
KL-WING
徃西

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