・転職も海外就職活動も初めて。。何から始めればいいの？
・Skype面接って、一体何を準備すればいいんだろう。。
・もう仕事辞めちゃった！何としても海外で就職したい！
初めての海外転職って、ワクワクもしますが、
わからないことが多くてモヤモヤしますよね。
せっかく就職活動を始めたんだったら、
できればスムーズに、
そして確実に内定をもらいたい！
そんな人達のために、多くの就職希望者を見てきたコンサルタントとして
面接に通りやすい、内定が決まりやすい人の法則を
このブログを訪れてくださった方だけにお教えいたします。
【その１】
３つの書類を揃えておくべし！
日本での転職では履歴書と職務経歴書を準備するのが基本ですが、
海外就職となるともう一つ書類が必要になってきます。
それはResume (CVとも言います)という英語の職務経歴書。
内容的には履歴書と職務経歴書を一緒にして英語にしたものです。
マレーシアでいうと、日系会社でも外資系の会社でも
人事担当がローカルの場合があるため、レジュメは必須になります。
日本人が担当者であっても内定が決まった場合マレーシアのビザを取得するのに
大使館にレジュメを提出する必要があるので、確実に必要になってきます。
一見難しそうに感じますが、
文章を書くというよりは、今まで会社でやってきたことを
箇条書きに並べていくので、それほど難しくありません。
”英語 履歴書 レジュメ”と検索して行くと、いろいろなパターンのレジュメが出てきますので参考にしながら。勉強と思って書いて見ましょう！
（心配な人は、ご相談いただければ弊社から企業にご紹介する前にレジュメを添削することも可能です！）
【その２】
履歴書に勝負写真をつけるべし！
経験から言うと、絶対つけておいた方がいいです。
最近プライバシーの保護を懸念してか、履歴書に写真をつけていない方もいらっしゃいますが、この写真をつけるかつけないかによって企業からの印象は全然違います。
『証明写真のデータがない。。。！』
—大丈夫です。
証明写真を携帯のカメラで撮ったものでも構いません。
（弊社でそれなりに加工致します）
『外に取りに行く時間がなくて、とりあえず家で自撮りで。。』
—でも大丈夫です！
その代わり、服装や髪型は証明写真と同様気を使ってください。
海外だから自由だろう、ということはありません。
どこの企業様からも清潔感のある写真が好印象です。
できれば履歴書だけでなく、英語のレジュメにも添付しておくと◎です！
【その３】
Skype面接でも気をぬくべからず！
日本や諸外国からマレーシアへの転職面接の場合、
対面面接の前に、Skypeを使っての面接があることが多いです。
『通話アプリで面接か〜、さすが海外！カジュアルだぜ！』
と思って油断しないでください。
面接は面接です。
日本で面接に伺う時と同じような心持ちと装いで挑んでください。
日系、外資問わず、社会人としてのマナーがあるかを見ています。
スーツが準備できない場合は、男性だと綺麗目のシャツにパンツ、
女性ですと綺麗目の服にジャケットなど羽織るといいかもしれません。
【その4】
働きたい理由を明確にすべし！
必ずと言っていいほど候補者をご紹介した際に企業側から聞かれることは
『なぜこの方はマレーシアで働きたいんですか？』
と、
『どうしてこの方はうちの会社がいいと思ったのですか？』
履歴書にその意志を書いておくのがベストですが、
面接まで進むとこの質問をもう一度されることは大いにあります。
・なぜシンガポールではなくマレーシアなのか、
・なぜ他社でも営業できるのにうちで営業として働きたいのか
など、英語でも答えられるように準備しておきましょう。
企業がこの質問で見ているのは、
長く働いてくれる人材か
採用するメリットがあるか
です。
企業側がどんな人材を望むか、相手の立場になって一度考えて見ましょう。
【その５】
現地の生活を身を以て知るべし！
比較的
・マレーシアで既に働かれている方
・長期にわたって滞在していた方、
・現在マレーシアにいる方
が内定を取りやすいです。
なぜならば
マレーシアにある企業の採用担当者が心配している1つ
マレーシアの環境に順応していける人かどうかがクリアになってるからです。
いくら海外留学経験がある人でも
いざマレーシアでの就職が決まって働き出した後、
『ローカルフードが食べれなくて食費がかさんで仕方がない！』
『街の空気が合わないから病気がちになって。。』
『私生活での楽しみを見出せないからやめたい！』
なんていう話をちらほら聞きます。
でも日本からいくらwebで調べても、本で読んでも
環境が合うか合わないかは実際に肌で感じないとわからないですよね。
実際自分の足で街を歩き、ローカルフードを食べ、
お買い物したりタクシーのおじちゃんと話したりして、
あ、これは楽しい！と思えたあなたはマレーシアで生きていけます。
マレーシアでの就職を考えた時、
または面接が決まった時点で、
一度視察も兼ねてマレーシアに行ってみることをオススメします。
さて、これを読んで
よし、頑張ろう。と思ったあなたは
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橘高
