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【マレーシア主要都市比較】就職先となるペナン、ジョホール、KLをまとめ! -2019年版

KL(クアラルンプール)、ペナン、ジョホール(ジョホールバル)。
どれもマレーシア好きならきっと聞いたことのある都市名だと思いますが、”就職”ということでマレーシアを調べ始めた方には馴染みのない名前かもしれません。
もっと言えば、Skypeで面接、就職先が決定してしまうようなマレーシア就職では、行ったこともない、見たこともない、なんなら聞いたこともない地名にある就職先と面接を進めているという方もいるかもしれません。
そんなマレーシア初心者のあなたのために、僕は書きます。3行で!!
ということで、早速いってみましょう!

KL(クアラルンプール)

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クアラルンプールを3行でまとめると・・・
 

1.思ったより、だいぶ先進都市!?

2.コスパめっちゃ良い・・・

3.国際的!!

 
まず一つ目の「思ったより先進都市」という点ですが、東京レベルではないにしても、東南アジアがココナッツの茂っているアロハな感じと思っている人にとってはかなり驚きの発展度です。
よくタイのバンコクと比べる人が多いのですが、どちらも同じぐらいの発展度で、正直何不自由ありません。
それなのに、2つ目の「コスパめっちゃ良い」のです。
例えばタクシーですが、UBERとGrabを使えば、日本の5分の1ぐらいの価格で好きな時に好きな場所へスマホ片手に移動が可能です。(詳しくはこちらのアプリ紹介記事でhttps://jobsearch-asia.com/recruit/staffblog/1522
電車も地下鉄(MRT)が通りましたので、今は路線が5つぐらいあります。(東京には敵いませんが、世界の都市でもこれぐらい電車が通っているところは意外と少ないのです。)
そんな電車も安くて、5駅で50円ぐらいです。
そんな電車が一番集まる場所、KL Sentral(セントラル)には、外国人がめっちゃたくさんいます。(ちなみに弊社KL-WINGも!)
そう、クアラルンプールはとにかく国際的なんです。
居住外国人も多いですが、エアアジアの本拠地であるマレーシアは、東南アジア旅行をしている欧米人で溢れかえっています。
マレーシア人との交流だけでなく、もっと国際的な生活を送りたいという人には、クアラルンプールはとてもおすすめです。
どんな人でも適合できる、そして就職先もとっても豊富なクアラルンプールは、マレーシア就職先で一番最初に検討しましょう!
ちなみにKL-WINGではこんなクアラルンプール勤務の求人があります。

(画像クリックで一覧が見られます!)

ペナン

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ペナンを3行でまとめると・・・
 
1.ビーチリゾートなのにハイテク企業集積!?
2.地方都市ならではの人の良さ
3.さらに安い!(パフォーマンスは不明)
 
ペナンの中心地はジョージタウンというところで、名前の通り欧米(イギリス)との歴史が深い土地です。
そんなペナンは今ではビーチリゾートとして、またリタイヤ組の長期滞在(ロングステイ)先としてとても人気です。
こんな話をしていると、とても楽しそうなビーチ街に思えてきますが、実は発展度も上の写真の通り凄くて、特にハイテク企業が次々とやってきているという事でも有名です。
場所を選ばない、インターネットと電話があればできるような仕事は、マレーシアでの税優遇政策(MSCステータスの付与)によって、マレーシアを選び、その中でも集積地であるペナンを選んでいるケースが多いのです。
という話をしていると急に先進的な感じがしますが、人々は地方らしい、とても優しい傾向にあります。
人が優しいと、近所の飯屋にいったり、フラフラ~っと出歩いたりするのが楽しくなるので、豊かな生活を送ることが出来ます。
また、たとえフラフラしていても、お金がドンドン減っていくということは、クアラルンプールに比べると無いです。
というのも、いくらマレーシアが安いとは言え、クアラルンプールは主要都市、お金が集まれば消費先も沢山!ということでクアラルンプールは比較的高いのです。
その点、ペナンは安い!と皆さん言われます。
過ごしやすさに重点をおく方は、ペナンを検討すると良いかもしれません。
そんなペナンですが、KL-WINGではこんなペナン勤務の求人があります。

ジョホール(ジョホールバル)

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ジョホールを3行でまとめると・・・
 
1.無限の可能性を秘めたシンガポールのお隣さん
2.実は第二の都市。レゴランドだってあるよ!
3.でも、もちろん安い
 
ジョホールを表現するなら、実は1の「無限の可能性」という点に尽きます。
ジョホールは新興都市ではなく、実は漁村、プランテーション、鉱山といったオールドファッションなビジネスで栄えてきた歴史的な街なのですが、そんなジョホールは今、世界中から熱い視線を集めて、急激な成長をしているのです。
それはなぜか?シンガポールのお隣さんだからです。
地図で見るとわかりますが、ジョホールはこんなところにあるのです。

 
もはやマレーシアではなくシンガポールですよね。笑
国土の狭いシンガポールでは支えきれなくなった産業や人々が、ジョホールに流れてきているのです。
そのためコンドミニアム(マンション)の建設ラッシュも凄くて、過当な投資競争が起きています。
ほとんど中国マネーと言われていますが、それでもその将来性や、現状での過ごしやすさから、移住を検討する人や、家だけ買っとく、みたいな人が非常に多いです。
そんな理由から、不動産関係の仕事が多く、専門性が既に日本である方は、クアラルンプールだけでなくジョホールも検討先として考えることをオススメします。
また、土地の広さから製造業も昔から入ってきており、時期によりますがKL-WINGでも求人があります。
そういった日本人需要に応えるために、飲食店などサービス業も次々と入ってきており、まさにジョホール・バブルが起きようとしている感じです。
そんなジョホールですが、第二の都市とは言えど、まだまだ発展度はKLに遠く及ばないため、物価は比較的安いです。
なので、今のジョホールに合った専門性を持ち、また将来的な可能性へのワクワク感が抑えられない方はぜひジョホールでの就職を検討することをオススメします!
ちなみにKL-WINGではこんなジョホール勤務の求人があります。

まとめ

こうして都市ごとに考えると、自分のスキルや思考に合った都市というものが見えてきて、より海外就職、マレーシア就職が楽しくなると思います。
2019年現在、日本人の仕事が急激に増えていて(2017年の3倍のポジション数!)、就職のハードルも下がってきています。
「英語わからん。。。でもこれから勉強したい!」という方でも応募できる語学力不問求人をKL-WINGにてリストアップしているのでぜひご確認ください!
また英語ができてスキルも活かしたい!という方はこちらの全ポジションリストをどうぞ!
では!
 
KL-WING
上田

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