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マレーシアごはん事情Vol.10| KOPI |コピ|ローカルのお店でコーヒーを楽しもう

こんにちは!
KL-WINGの近藤 です。
マレーシアでは、コーヒーは、「コピ(Kopi)」と呼ばれて庶民の間で広く親しまれています。
コピティアム(ローカルの軽食屋さんなどの名称)では、
大体、一杯日本円で50円くらいから飲めます。
でも、ローカルコーヒーは日本の常識とは一味違うのでご注意を\(^o^)/
ブラックコーヒーが飲みたくて、なにも知らずに、お店でコーヒーとだけ告げて、甘すぎるkopiが出てきて、吹き出す&困惑するなんて失敗談は、良くある話。
デフォルトで、砂糖と練乳が入っているのが、マレーシアスタンダードなのです。
尋常ではない甘さに当たるときもあります!!


それでは、よく見るコピの定番バージョンをいくつかご紹介します。
kopi /コピ       砂糖+練乳入り
Kopi O/コピオ     砂糖のみ
Kopi C/コピシー    砂糖+エバミルク
Cham/チャム      コーヒー+紅茶(砂糖+練乳)
Nescafe /ネスカフェ  字のまま、インスタントです。

うわ〜〜。。。。砂糖攻撃。

・・・他にもありますが、このくらいで。
そこで、もし、どうしてもあなたがコピティアムで、無糖のブラックコーヒーを頼まずにいられない状況に至ったときの注文はこうです。


Kopi o kosong /コピ・オ・コソン

これで、晴れて甘くないブラックコーヒーが飲めます。
しかし、甘くない飲み物なんて常識ではないので、当然メニューには書いてありませんwww
口頭で、「コピ・オ・コソン!!」と注文しましょう。
※コソンは、数字の0という意味です。
Kopi O/コピオ(砂糖のみ)に、コソン(0)を組み合わせる=ゼロシュガー

こんな感じで、溢れて、こぼれた状態で提供されるので、受け入れて下さい。
この雑な感じがなんともマレーシア。
どの店もこうなんです。カルチャー。この謎は未だ解けていませんので、引き続きリサーチします。

ソーサーがこんなに機能しているなんて!!(T_T)

でも、やっぱりローカルのコピティアムに来たら、結局甘いまんまで頼んじゃうんですよねw
「クランマニス!」(甘くしないで)を忘れずに言ってます。
無糖コーヒーは正統派カフェに行きましょう〜☕

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