日本では、ミロという名前と、グリーンカラーでおなじみの、あのココアっぽい味のドリンク。
世界大手のネスレ社の粉末麦芽飲料です。
この粉、
マレーシアでは、「マイロ」と呼びます。
マレーシアでは、国民食レベルです。
マレーシアでは、マイロはもはやキングみたいな位置づけです。
マレーシア人の、マイロ愛は半端ないです。
結論、
マイロ 消費量世界第1位はマレーシアです！！！
世界ナンバー・ワンの名に相応しく、マレーシアでは、至る所でマイロを目にします。
スーパーのマイロコーナーは他より心なしか広く、一番大きくキングの名にふさわしいような取扱の仕方をされています。
ローカルレストランで扱っていないお店を見たことがありません。
ローカルレストラン、屋台、おしゃれなカフェや、色んなジャンルのレストランでさえ提供します。
日本だとどちらかというと子供向けなイメージですが、こっちでは、もう老若男女です。
マレーシア人のソウルドリンク！
そしてやっぱり甘い
聞いたところによると、一般的にお店で出すものは、あの粉末をお湯、砂糖、コンデンスミルク
と混ぜて出すんだそうな。。。
通りですんごい甘い訳です。
でも、一年中暑いマレーシア。辛い料理と甘く冷えたアイスマイロとか不健康MAXな組み合わせが、なかなかいけちゃうんですよね。。
kg缶。普通にどんどん売れていく。
マイロ✕◯◯◯
国民に愛されてきたマイロ。
それは、色んなところで現れます。
マイロ✕コーヒー、マイロアイスクリーム、マイロ味チョコスナック、マイロパン、マイロクッキー、マイロジェラート…
マイロポテト(粉がフライドポテトにかかった)なんてのも見つけました！
探せばもっとマイロ✕◯◯◯あるかもしれませんね。
私自身、マイロもといミロとは、日本にいた時からほとんど関わることなく生きてきたのですが、
もはや、オフィスでマイロ紙パック飲みながら仕事をしている自分に気づく始末です。
恐ろしや。
そんななかで、私のおすすめ。
パンチの効いたアイテムをご紹介します。
「マイロ・ダイナソー」です。
マレーシア全国チェーンのレストラン「Papparich」(パパリッチ)という、奇妙な名前のお店で飲めます。
奇妙な名前の飲み物です。
しかし、すごい名前。
見た目もパンチ効いてます。
メニューの中でもひときは、異彩を放っています。
存在感。
山！！？
ご覧ください！
つまり、アイスマイロの上に、マイロの粉をぶっかけた飲み物です。
マイロ✕マイロという。単独プレー！！
今回撮影時は、失敗作。。。あまり山がきれいじゃないですｗ
土、砂みたいですね。
上に乗った粉を混ぜたり、混ぜなかったりしながら飲みます。
ジャリジャリします。
因みに、マイロの粉も甘いし、マイロの液体になった方ももちろん甘いし。
本当にとにかく甘いです。。。。
／(^o^)＼！虫歯注意！／(^o^)＼
お子さんがハマったら危険ですね(笑)
マレーシアのマイロ愛を感じながら、是非一度お試しあれ！です。
