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マレーシア就職の鍵!就労ビザが取れる人、取れない人 -2019年更新

2017年もあと2日となりました。
1年ってあっという間ですね〜。
来年はどんな年にしよう、、
新しいことにチャレンジしたいな
心機一転海外転職を視野に入れてみようかな、、

お正月休み、そんな風にパソコンを開く人も
ちらほらいらっしゃるはず。
最近では海外で就労ビザを取得するのが厳しくなっていて、アメリカやオーストラリアはおろか、東南アジアも少しづつ厳しくなってます。
あの人はあそこで働いてるのにこの人は働けなかった、とかいう話もよくある話。
“じゃあ

一体どういう条件が揃えばマレーシアで就労ビザが取れるの?”
ちょっと気になった貴方のために
、
現在のマレーシアでの就労ビザ取得可能確度を、様々な求職者の例を使って◎/◯/△で分かりやすくご紹介していきます。
*ちなみに、シングルエントリービザを調べられている場合はこちらにて解説しております!

Aさん
の場合:
年齢:35歳
学歴:大学卒業
職歴:営業経験8年
希望職種:営業

この場合Aさんの就労ビザ取得確度は◎です。
前職の職務経験が次の職種とマッチしている場合、
就労ビザが取れやすい傾向があります。

Bさん
の場合:
年齢:28歳
学歴:専門卒業
職歴:ホテルでのコンシェルジュ3年
希望職種:ホテル

この場合の就労ビザ取得確度は◯です。
取得はできるが、情報が不十分だと時間がかかる場合がある、という意味で◯にしました。
前職との業種もあっていますが、就業年数が5年未満の場合は、より慎重にCV(レジュメ)をチェックされるようです。

一度リジェクトされると再申請に3ヶ月〜半年かかる場合もあるので、提出するCVは職務内容や会社概要を細かく記入し、事前にローカルの人事担当者にチェックして頂くことをお勧めします。
 

Cさんの場合
年齢:24歳
学歴:高校卒業
職歴:飲食アルバイト5年
希望職種:飲食

Cさんの場合、就労ビザの取得確度は△です
。
前職と次の職種もマッチしており、
経験年数も5年ありますが、
最近では26歳未満のビザ取得が難しくなっている傾向があります。

また、一見やる気があれば出来そうなお仕事ですが、ホールスタッフとしてだけでなく、店舗で働くローカルスタッフに日本のマナーやノウハウを教えることを目的として雇われる為、指導できるある程度の英語力と、マネジメント経験が必要となります。
ここまで見ると、では若い人は働けないのかと思ってしまいますよね

。。

Dさん
の場合:
年齢:22歳
学歴:高校卒業
職歴:事務2年
希望職種:カスタマーサポート

Dさんの場合、入社の確率は◎です!
年齢も職歴も少ないのになぜ?と思いますよね。
多くのカスタマーサポートの会社は特別なライセンスを持っており、
22歳以上、高校卒業、基本的なパソコンスキルとホスピタリティ
があれば
ビザの発行ができます。
研修や住宅補助、交通費等福利厚生が整っている会社も多くあるため、初めての海外就職の方も挑戦しやすいです。

研修でビジネスで使う英語を身につけつつ、海外生活にも順応していけるよう働きながら様々なことを学ぶことができます。
このライセンスは一部のIT企業も取得しており、そのライセンスのある企業であれば、エンジニアとしてトラブルシューティングや監査、またはITの事業に関する営業や事務等のお仕事があれば、年齢が若い方もその筋の知識やスキルがあれば入社可能です。

いかがでしたでしょうか。

上記は私の今期のコンサル経験からおおよその推測です。
また、いまこの瞬間はこの状況ですが、数ヶ月後には改定されているかもしれないですし、イミグレの担当者によっても違うと言われています。
(東南アジアあるあるですね。。)
最初にお伝えした通り、確かに生半可な気持ちで海外就職はしにくい状況ですが、それでもまだまだマレーシアはビザが取りやすい国です。

もし、
『じゃあ私はどうなんだろう?』
『私でもできるかも、!』
『マレーシアか。。視野になかったけど、考えてみようかな』
と思った方。
マレーシアで就職された方のインタビューやお仕事求人を
どどどっとKL WINGで紹介しております。
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お問い合わせフォームよりいつでもご相談くださいね。
橘高でした。

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