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【ハリラヤ・プアサ】についてまとめてみた!マレーシアの「きほんのき」vol.6

こんちは。
KL-WINGの近藤です。
ラマダン(断食月)も終わり、連休もハリラヤアプサ(ラマダン明けの祝日)も終わり、またいつも通りの日常が戻ってきたKLです。
一か月に及ぶ断食が終わると、待ちに待ったお祝いの日がやってきます。
それが「ハリラヤプアサ」なのです!
イスラム教徒のマレー系の人々にとって、一年で最もおめでたい日の一つです。
国民の6割程がムスリムのマレーシアでもハリラヤは、チャイニーズニューイヤーと同じく、それ以上に盛大に祝われる模様。
今年のハリラヤプアサは7月6日、7日の2日間でした。
KLの様子をお伝えすると、
もうそのあたりから中心街、オフィス街は人が少なくなり、通勤、日中の渋滞も激減してきます。
通勤電車がガラガラです。
渋滞もいつもの半分以下。
それは、何故か。。。
マレー系の人々はみな、長い休みをとって故郷に帰省するからです。
個人個人、有給も使いますが、企業によっては、一週間くらい会社ごと休業したりと、日本のお盆、お正月休みのようなビックイベントなのです。

・田舎に帰省する
・家族や友人で集まって盛大に祝う
・ハリラヤギフトが店頭に並ぶ
・ハリラヤバーゲンで安く買い物
・民族衣装を新調する
 (同じ生地を使って家族みんなお揃いetc..)
・とにかくお祝い、お祝い。
 (マレーシアの最も大きな祝日の一つ)
・デコレーションがすごい

最後の項目ですが、
季節感がない分、祝日ごとに全力を尽くす国民性なのか、
ショッピングモール、駅や、レストランなどのデコレーションが半端ないです。
クオリティ、デザイン性、とても高いです。
毎年どうやって制作しているのか、プロジェクトチームに潜入したら面白ろそうです。
基本的に、電飾、ライト系は必須な様子。
派手です。
これらは実は今回に限らずで、イベントごとに盛大にプロモーション、飾り付けが街中で繰り広げられます。
施工会社さんは大変ですね(笑)
お休みモードは終わりましので、引き続き、営業頑張ります!
皆さんもマレーシアでの転職をお考えでしたらどしどしご連絡下さい。
KL-WING 近藤
<日本人向け求人情報|マレーシアで働きたい! by Job Search Asia >

よく使う駅の一角に砂漠のオアシス?出現。

ブキビンタンにあるショッピングモールにはなんと、
家が。。。。。

弊社の最寄り駅、KLsentral駅にも、派手なのがあります。

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