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【マレーシア】1年に4回ある新年!?


こんにちは、KL-WING 藤本です。

新しい年が明けて早くも一ヶ月以上が経ちました。

みなさま、お正月は毎年どのように過ごされていますか。

今日はマレーシアの「お正月」についてご紹介します。


はじめに


マレーシアは多民族国家です。

その内訳は、マレー系約65%、中華系約24%、インド系約8%、その他約3%。

西暦の1月1日と、主な3つの民族の「お正月」は、パブリックホリデーとなっています。

つまり、1年に4回も「お正月」があるのです!

ただし、1月1日以外の3つの「お正月」は、それぞれ西暦とは異なる暦を使用しているため、毎月日付が変わります。


4つの「お正月」


1.西暦の新年


ペトロナスツインタワー他、あちこちでカウントダウンをしたり、花火が上がったりします。

1月2日からは仕事が始まるので、わりとあっさりしているかもしれません!


2.チャイニーズニューイヤー


主に中華系の人々が旧暦の新年を祝います。

街は「福」の金文字の入った赤いランタンや、干支のデコレーション、春の花々などで豪華に飾り付けられます。

花火が上がり、爆竹の音が響き、あちこちで獅子舞も見られます。

縁起が良いとされている新しい服、なかでも赤い服を着る人が多いです。



旧正月の料理として有名なのが「魚生(イーサン)」と呼ばれる一皿。

麺と具材をみんなで一斉に混ぜ合わせ、散らかしながら食べます!

皿からはみ出る食材が、「溢れるほどの豊かな富」を象徴するとのこと!

面白いですね!


3.ハリラヤプアサ


主にマレー系の人々が、イスラム歴のラマダン(断食月)が明けたことを祝います。

マレー系マレー人はほぼ100%ムスリム(イスラム教徒)です。

彼らはラマダンの約一ヶ月間、日出から日没まで何も食べず、水さえ飲まずに過ごします。

マレーシアは暑いので相当な苦しさが想像されます。

ラマダン期間の日中、彼らの前での飲食は、極力控えるのがマナーと言えるでしょう。

ちなみに、ムスリムであっても幼児や妊婦や病人などは断食を免除されるそうです。

ハリラヤプアサは、そんなラマダン明けのお祭り。

彼らの喜びや連帯感のようなものは、ただ住んでいるだけでもひしひしと伝わってきます。

マレー系の人々は人口に占める割合も大きいので、その熱量も半端ではありません。

街は、イスラム教で神聖な色とされる緑、月、イスラム風の幾何学的な文様、色とりどりの花々などで美しく飾り付けられます。

日本の帰省ラッシュ同様、高速道路は大渋滞し、クアラルンプール市内は明らかに人の数が少なくなります。


ハリラヤプアサの初日、男性はモスクの集合礼拝に参加し、祈りを捧げます。

その後、家族で親戚や友人の家を訪問し合い、一緒に食事をとります。

新調した伝統衣装を着用する人も多いです。

家族全員で同じ布でオーダーメイドしたり、親族でその年の色を決めて揃えたりもするそうです。


ハリラヤプアサに欠かせない料理と言えば「クトゥパ」。

ココナツの葉を細く裂いて編んだ中に、お米を入れて炊いたものです。

味は特になく、牛や鶏肉のココナツミルク煮込みに絡めていただくのが一般的。

手作りする家庭が多く、ハリラヤプアサの前はココナツの葉を編むのに大忙しなんだとか。


こちらは「クエ・ラヤ」、ハリラヤのためのお菓子という意味です。

美味しそう!


4.ディパバリ


インド系の人々がヒンドゥー歴の新年を祝います。

ディパバリは、サンスクリット語で「光の祭り」。

ヒンドゥーの教えにおいて「光が闇に勝った」「善が悪に勝った」ことのお祝いです。

ヒンドゥー教徒の人々も、服を新調したり、前夜に家の大掃除をしたり、寺院にお参りに行ったり、家族や親戚と食事をしたりします。

街は、ランプ、キャンドル、ビビッドな色の模様などで飾られます。


ショッピングモールなどの床にはコラムが描かれます。

コラムとは、色付けした米や花びら等で描かれた文様のこと。

繁栄をもたらし、悪霊の侵入を防ぐと考えられています。


まとめ


マレーシアの4つの新年についてご紹介しました。

いかがでしたか?

様々な民族の文化にふれることができるのもマレーシアの大きな魅力の一つであると感じます。

と同時に、人間にとって大切なものってそんなに変わらないのだなぁという気持ちも湧いてきます。

マレーシアでも「お正月」には、人々が仕事や学業をしばし休み、ふるさとに帰ったり、信ずるものに感謝し祈りを捧げたり、家族や親戚や友人の家を訪ねたり、みんなで美味しいものを食べたりします。

日本のお正月と同じですよね。

マレーシアで暮らすことで、深く思い至ることが色々とあります。

そんな多文化、多民族国家マレーシアでお仕事をしてみませんか?

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